
スーツで
びしっと
車通勤で30分
工業団地
人と会う
小学3年で始めたサッカーを続け、高校は地元紫波町を離れ遠野市で寮生活、部活中心の日々でした。将来は地元に貢献したいと考え、多くの人が手にとる雑誌や印刷物を扱っている会社だと知り入社しました。営業職は、お客様とのコミュニケーションが大切。「お客様の要望に応えること」をいちばんに考え、仕事に取り組んでいます。
課ごとに情報共有。
その日の予定などを確認します。
お客様を訪問します。
伺った要望を制作スタッフに共有します。
完成品をお客様にお届け。
営業担当が直接納品することも。
お客様からの要望は、
社内デザイナーに直接伝えます。
予定通りの色が出るか一緒に確認。
印刷にも立ち会います。
納期などをすぐ確認できるよう、
手帳にはさめるミニカレンダーを携帯。
個人で自費出版されるお客様が増えています。自伝や家族新聞など様々で、皆様「せっかく作るなら」と、とても思い入れが強いです。印刷する紙の種類や文字のフォントなどは見本をもとに希望に沿うよう確認するなど、お客様と一緒に準備を進めます。実際に完成したものをお渡しすると、想像以上に喜んでいただけるので、こちらも嬉しくなります。
平日は練習、週末は遠征、とサッカー部の活動で忙しかったですが、録画していた朝ドラ(あまちゃん)を空いた時間に見るのが楽しみでした。「あまちゃん」のおかげでオンとオフの切り替えができました。部活で沖縄に行ったとき、自分を含めチームメイトの半分がインフルエンザに感染。回復に1週間ほどかかったのも忘れられない思い出となりました。
リーフレットを受注し、いざ納品!というときに、ミスが発覚。完成までに何度も確認の機会があったにも関わらず、間違いを見逃してしまいました。周囲のサポートのおかげでなんとか間に合わせることができましたが、仕事にも慣れてきて、油断があったのかもしれません。それ以降は注意深く確認するようになりました。
サッカーは体力が続く限り楽しむつもりですが、最近は渓流釣りも始めました。サッカーを通して仲良くなった方に教えてもらっています。自然豊かな場所に恵まれた岩手だからこそ楽しめる趣味。サッカーや釣りでリフレッシュし、仕事に励んでいます。
仕事をしていると、悔しいことや落ちこむこともあります。サッカー部の監督に怒られていたあの頃に比べたら…と思うと、そのころに培った忍耐力は働く自分を励ましてくれます。チームの中でコミュニケーションをとるということも、部活動と同じだと感じています。チーム内で助け合うことはサッカーも仕事も変わりません。チームメイトを思いやる気持ちは仕事でも大事にし続けたいと思います。
1904(明治37)年に創業した歴史ある会社で、最初は「川口荷札」という荷物につける札をつくっていました。当時はその品質のよさから、東洋一の荷札と呼ばれていたそうです。今は総合印刷業になり、盛岡市の郊外へ本社を移転。サッカー競技場が近いので終業後、気楽に地元プロチームなどのサッカー観戦ができます。その近くに新しい野球場が完成するので、仕事が終わったあとの楽しみが増えそうです。
自分である程度処理できるようになり、成長を実感することがあります。入社したばかりのころは、「何がわからないのかわからない」状態だったうえ、人見知りな性格で…。そんな自分を上司や先輩が気にかけてくれ、気になることをどんどん聞けるようになりました。人見知りの性格は自覚していて、無理をしてもいいことはないと思い、自然体でいるよう心がけていました。それがよかったのかもしれません。仕事をする中でそんな自分の性格も外向きに変化してきていると思います。
インターンシップ、就職活動など、仕事に関わる相談に専門のキャリア・カウンセラーがお応えします。就活セミナー・イベントも随時開催。
働いていて困ったとき・悩んだとき、ビジネスマナーを再確認したいときなど、働きながらの仕事のご相談にお応えします。
(ジョブカフェいわて内)
「いつか岩手に帰りたい」をサポートするよろず相談窓口です。進学や就職で県外に出られたみなさんに、岩手へのUターンに向けた情報をお届けしています。
(ふるさと回帰 支援センター内)
東京・有楽町にある、岩手へのUターンのための相談窓口です。岩手と全国をつなぐ拠点として、専門のコーディネーターとキャリア・カウンセラーがお手伝いします。
(いわて銀河プラザ内)
東京・銀座にある、岩手県内就職に向けた相談窓口です。職業アドバイザーによる 就職相談のほか、求人情報の提供(無料職業紹介)をおこなっています。