高校では、電子情報を学んでいた佐々木さん。授業ではプログラミングを勉強、課外活動でロボコンに出場し、コントローラーの配線づくりや、アルミ材の切り出しを手作業で0.05mmの精度にするなど、技術を磨いていきました。高校を卒業後地元である盛岡で就職をし、現在の会社で働き今年で6年目となりました。
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Q.どのような仕事をしていますか?
私は先輩ではありますが、今年新しく部署が変更になったので1年目とほぼ同じです。今は事業の費用などを計算する積算や、県から受注した農地をまとめて広くするという、「ほ場整備」に関する業務を行っています。また、去年までの業務は施設の保全対策や診断を行っており、水路などのコンクリートにひびが入っていないか、ポンプなどの機械の調子はどうか電流を測ったり、異臭がしていないかの保守点検をしたりしていました。
Q.実際に入社して感じていることを教えてください。
職場は、課ごとに雰囲気が違います。にぎやかな課もあれば、物静かな課もあります。特徴は上司などの上の方が部下をちゃんとみています。上司から話しかけてくれることが多いため、こちらからも話をしに行きやすいです。農業土木などの勉強をしてこなかった分野でも、先輩が一から教えてくれますし、研修に行く機会も多いので、違う分野を勉強してきた方でも仕事ができるようになります。
Q.これまでの仕事で印象に残っていることを教えてください。
2016年度の台風10号の災害査定が印象に残っています。とても忙しく大変ではありましたが、課を超えて、一丸となって対応したので、今まで話したことがない人とも関係を持つことができました。失敗は、作業進捗の費用計算で想定よりも人件費にかかる金額が少なくなってしまったことです。このことがあってから、支出の計画を細かく見直すようにして、ミスを減らしていきました。
Q.これからの目標を教えてください。
これからの目標は、新しい課に来たばかりなので、早く課の雰囲気に慣れ、自分から仕事ができるようにしていきたいです。そのために仕事を覚え、CADなどの今まであまり使わなかったソフトの操作をできるようにしたいです。今までやってきた業務に関連して、第三種電気主任者の資格も取得したいです。以上のことを行い、独り立ちができるようにしていきます。
Q.就活する学生へのアドバイスをお願いします。
会社に一度足を運ぶことは大事です。一度会社を自分の目で見ることで、パンフレットやホームページ上ではわからない、その会社の雰囲気を知ることができます。そこで自分に合うか合わないかを判断することができますし、どんな人がいるのかもみることができます。履歴書だけでは、良い就職活動は難しいです。ぜひ会社を見学し、情報をより多く得るように心がけてください。
インタビュアー:農村振興部 農村整備第二課 伊東 一成
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