作業着で
動きやすい
車通勤で20分
自然が
いっぱい
力仕事
小さいころに「キューピーの卵工場」を紹介するテレビ番組を見たのをきっかけに食品に興味を持つようになりました。高校は実家から近く、食について学べる盛岡農業高校へ。就職の際には「学んだ知識を活かせること」「実家から通えること」「長く勤められる環境」の3つを基準にし、これらの条件すべてに合った岩手ファームに入社を決めました。
各工程の状況を把握しインカムを
使って作業指示を出します。
パックに貼るラベルを製作中。
機械操作も担当します。
作業の進み具合などを確認し
トラブルがあれば対応します。
パック詰めした卵は素早く丁寧に
トレイに並べて運びます。
みんなでお菓子などを食べて
話をしながら休憩します。
岩手山を望む美しい自然の中で
働いています。空気もきれい!
自分で機械を操作する日もあれば、ラインの管理や指示を出す担当の日もあります。自分が指示を出す十数名のメンバーがいかに効率よくたくさんの製品を作れるかが大事なので、指示を出す担当のときは、前日から準備をスタートします。朝も早く出勤して、段取りを確認するなどぬかりなく準備。イメージ通りにできたときは、すっきりします!
高校は実践を交えて学ぶスタイルでした。2年生から始まるグループ単位での「研究」では盛農味噌を使用した「栄養価の高い味噌まんじゅう」をテーマにし、味はもちろん、どうやったら栄養価を逃さずおいしい食感を生み出せるか試行錯誤しました。発表の場となる文化祭で自分たちが作った味噌まんじゅうを販売すると見事完売!自分で作る喜びを感じられた体験でした。
就職活動をするときに思ったのは、違う環境に飛び込むことは自分には向かないかもということ。友だちが近くにいて、すぐに会えたり、何か嫌なことがあったときにすぐに相談できる環境が、自分にとっては大事でした。社会人になり11年目に突入。友だちもすぐ会える距離にいて、家族のそばにもいられる。良い環境で暮らせていると思います。
購入者の方から「おいしかった」などの言葉をいただくことです。会社にお客様がお手紙を寄せてくださることがあり、そのときは、手紙のコピーが各部署に配布され、お客様の声を共有しています。どれもこれも当社の卵のおいしさをほめてくださる手紙ばかりで、それを見るだけで「この仕事をしていてよかった」と嬉しい気持ちになると同時に、「これからもちゃんといいものを作っていこう!」と気が引き締まります。
成長を感じるのは、新しい仕事を早く覚えられるようになったとき。入社したばかりのころは、毎日たくさんのメモを取り、それを見返す時間も多かったように思います。最近では、いい意味でずいぶんそれが減った気がします。例えば、新しい商品が入ったときにも、さっと覚えられるようになりました。また、入社2年後に部署異動がありましたが、その後も前の部署での経験が活かされてスムーズに適応できました。日々気づかないうちに経験値が積み重なっているのだなと感じています。
休みの日は、買い物やカフェに行ったり、DVD鑑賞をしたりしています。よく買い物に行くのは、前潟イオン。いろいろなお店を見て、服を買って、最後にスタバによるのが定番のコースで、一人でぷらっと歩くのも楽しいです。スタバのマイタンブラーは、大好きな安室奈美恵ちゃん仕様にカスタマイズしています(笑)。DVDは探偵ものや刑事もののアニメやドラマを見ることが多く、推理しながら見ています。
インターンシップ、就職活動など、仕事に関わる相談に専門のキャリア・カウンセラーがお応えします。就活セミナー・イベントも随時開催。
働いていて困ったとき・悩んだとき、ビジネスマナーを再確認したいときなど、働きながらの仕事のご相談にお応えします。
(ジョブカフェいわて内)
「いつか岩手に帰りたい」をサポートするよろず相談窓口です。進学や就職で県外に出られたみなさんに、岩手へのUターンに向けた情報をお届けしています。
(ふるさと回帰 支援センター内)
東京・有楽町にある、岩手へのUターンのための相談窓口です。岩手と全国をつなぐ拠点として、専門のコーディネーターとキャリア・カウンセラーがお手伝いします。
(いわて銀河プラザ内)
東京・銀座にある、岩手県内就職に向けた相談窓口です。職業アドバイザーによる 就職相談のほか、求人情報の提供(無料職業紹介)をおこなっています。