オフィス
カジュアル
自転車通勤で
15分
まちなか
人と会う
小さなころから文章で表現することが好きでした。県外の大学に進学しましたが、卒業後は岩手に帰りたいと思っていたこともあり、地元で記者の道へ。現在は主に経済分野を記事にしていますが、他部署の応援でスポーツ記事などを担当することもあります。いつか「斉藤記者に取材してほしい」と言われるよう、日々の取材活動に励んでいます。
企業からのお知らせをチェック。
ここから記事になることも。
記事の執筆は自分のデスクで。
専門分野は経済のニュースです。
相談しながら進めることも。
的確なアドバイスは原稿作成の参考に。
同僚たちとのおしゃべりで一息。
仕事中の息抜きも大事。
取材の依頼も自分から。
電話やメールでやりとりします。
社名が入った腕章は取材の必須アイテム。
写真も自分で撮影します。
より深い記事が書けるよう、取材前の準備を徹底しています。様々な資料や過去の記事に目を通し、質問したいことをまとめます。写真も自分で撮影するので、これまでの記事と似た構成にならないよう、掲載された写真も頭に入れます。心配性な性格なので、「ここまでやってだめならしょうがない」と思えるくらいに準備に力を入れます。
入社してからというもの、毎日冷や汗をかきながら原稿作成に追われています。最近は原稿の修正を指示されることがなくなり、担当した記事に多くの反響をいただくことも。もともと取り上げたかった昆虫食を扱うお店の取材が実現したときには、そのお店に読者からの問い合わせが殺到したそうで、達成感もありました。
四季折々の情景が溶け込む盛岡の美しい街並みです。特に初夏がお気に入りで、さんさ踊りの練習の音が夕空に響く情景は、まち全体が夏への期待感を共有しているような感覚になります。地元には友人や家族もいるので、ドライブや温泉に行き、リフレッシュしています。高校時代の仲間と気軽に会える地元はいいなと思います。
所属していた水泳部は主に公共プールを利用しており、更衣室のトイレを使う際は、全てのサンダルをそろえることを3年間続けました。実は小学生のころからそのプールを使っており、長年お世話になっていることから何か恩返しできたらと考えていました。ささやかな気遣いですが、多くの人と接する記者の仕事にも役立っています。
昼休みになると、友人たちと教室のベランダでお弁当を食べることを3年間続けました。どんなに天気が悪い日でも、雨や風、雪をしのげる場所を見つけては外でおしゃべりを楽しんでいました。当時は「ベランダ族」と呼ばれており、10名程度の仲間がいました。高校生がお弁当を食べながら他愛もない会話をするだけなのですが、友人たちとの仲を実感するいい思い出です。
高校時代は教職員を目指していましたが、その一方で国際関係を専門的に学びたいとの思いもあり、進路には本当に悩み、迷いました。3年生の夏まで県内の大学を考えていましたが、そんな中、やりたい学問をとことん究めることができれば、自然とやりたいことや就職の道も開けるだろうと信じ、自分の興味関心を優先して大学を選択しました。記者の仕事に出合えたのも、そういった選択の積み重ねだと感じています。
他大学を含めた6大学合同ゼミで、自分の大学の代表幹事を務めました。他大学との議論や研究をとりまとめ、共同論文の執筆を主導し、研究会で発表しました。多様な情報をテーマに沿って整理し、文章にしてそれを精査し、発表するプロセスは、記者という仕事と通じるところがあったと感じています。学生時代のがんばりが、仕事で生かせたよい経験です。
様々な分野で活躍する県人を追って、国内外を飛び回れます!記者の中にはアメリカなど外国だけではなく、なんと南極大陸で取材している記者も。地方新聞ながら、スケールの大きい仕事が楽しめます。最近では若手も県外で取材する機会が増えてきました。栃木で行われた国体を取材したときは、他社のベテラン記者やスポーツ専門の記者が取材する場も見られ、とても刺激になりました。
休日は基本的には家でゆっくり過ごします。映画鑑賞が好きで、仕事へのモチベーションを上げたいときは新聞記者やマスコミがテーマの映画、気分転換をしたいときは自分の気持ちや置かれた状況とは異なる作品をチョイスします。高校の水泳部の友だちとは今でも頻繁に会い、食事や温泉を楽しんでいます。気軽に友人と会えるのは、地元に住んでいるからこそだと実感しています。
いろんな場所に行き、多様な年代、職業、立場の人と会うことができるので、退屈とは無縁の生活を送っています。取材先ではいつも新しい出会いがあり、日々ニュースの最前線で生の声を聞くことができます。取材で終わるのではなく、プライベートで会える関係に発展することもあります。「取材じゃなくて遊びにおいで」と言われると、記者としてだけではなく、人間としての魅力を少しは感じてもらえたんだな、と嬉しくなります。
「取材場所を間違える」「タイヤがパンクして取材に行けない」「マスクの影響でお世話になっている人の顔がわからなくなる」など挙げたらキリがありません。国体の取材では、他の記者と競技取材用のカメラの受け渡しのタイミングがずれてしまい、会場には想定した時間に間に合いませんでした。仕方なく取材席ではなく一般席で様子を見ることに。するとその後登場した岩手出身の選手が大活躍。よりゴールに近い一般席で撮影できたこともあり、とてもいい表情が撮影できました。失敗が転じて、その選手の活躍を岩手に伝えることができて本当によかったです。
インターンシップ、就職活動など、仕事に関わる相談に専門のキャリア・カウンセラーがお応えします。就活セミナー・イベントも随時開催。
働いていて困ったとき・悩んだとき、ビジネスマナーを再確認したいときなど、働きながらの仕事のご相談にお応えします。
(ジョブカフェいわて内)
「いつか岩手に帰りたい」をサポートするよろず相談窓口です。進学や就職で県外に出られたみなさんに、岩手へのUターンに向けた情報をお届けしています。
(ふるさと回帰 支援センター内)
東京・有楽町にある、岩手へのUターンのための相談窓口です。岩手と全国をつなぐ拠点として、専門のコーディネーターとキャリア・カウンセラーがお手伝いします。
(いわて銀河プラザ内)
東京・銀座にある、岩手県内就職に向けた相談窓口です。職業アドバイザーによる 就職相談のほか、求人情報の提供(無料職業紹介)をおこなっています。