盛岡の高校を卒業後、県内の大学に進学した川代さん。高校、大学と経営について勉強し、大学では幼いころから行っていた水泳同好会を立ち上げ、精力的に活動を行ってきました。その後県内の企業に就職し多くの経験を得たのち現在の会社に入社し、県内の取引先企業様のニーズに合わせた商品の提案を行っています。
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Q.どのような仕事をしていますか?
岩手県内の印刷会社様を中心に営業活動を行っています。主にはコピー用紙やチラシやパンフレットにも使用されている印刷用紙など様々な商品からお客様のニーズに合わせた商品のご提案を行っていますが、紙だけでなく、ペンやノートといった一般文具の取り扱いもしています。その他にも、配達後のアフターフォローや、お客様のお悩みを解決するために、商品知識を会得するために日々、勉強しています。
Q.実際に入社して感じていることを教えてください。
古くからある企業ということで、職場内は堅苦しい雰囲気と思っていましたが、そういったことはなく穏やかな雰囲気で、情報交換などをしながら働きやすい環境と思いました。入社するまでは紙のことは何も知らない知識ゼロの状態からスタートしましたが、その紙の種類の豊富さに圧倒されました。しかしその分お客様に幅広い提案が出来ると感じており、日々勉強をしていかなければならないと思っています。
Q.これまでの仕事で印象に残っていることを教えてください。
お客様がどのような印刷用紙を使うか悩んでいたところに、私が提案をした用紙を採用していただき、実際に完成品となった印刷物を見たお客様から「素晴らしい仕上りだ。この用紙を提案してくれてありがとう」と感謝されたことが特に印象に残っています。私自身も日々商品の勉強をしていてよかったと報われた気持ちになりました。これからもお客様の悩みを解決できるように日々精進していこうと思います。
Q.これからの目標を教えてください。
第1にお客様に信頼していただけるような営業になることです。その為に商品知識などをもっと深めていき、お客様の悩みに最適な提案が出来るようにしていかなければならないと考えています。第2には心身ともに健康にいることです。仕事をしていく上では心身ともに摩耗している状態ではお客様に対しても全力でぶつかることが出来ませんので、これから先も心身ともに健康でいられるようにオン・オフのメリハリをつけていくことも目標です。
Q.就活する学生へのアドバイスをお願いします。
人との交流を大事にしてほしいです。世の中にはたくさんの人がいて若い人であったり、お年寄りの方であったり様々な経験をしてきた人も多くいます。そのような人と交流をすることで、その人が今まで経験してきたことや大切にしている価値観が分かると思います。様々なことを聞き、経験していくうちに自身の見聞が広まり、チャレンジの幅が広がっていくと思いますので多くの人と交流して、自分はこういうことは出来ない、こういうことが出来る!といった可能性を見つけてほしいです。
インタビュアー:株式会社木津屋本店 竹内 洸平
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