地元である県央の高校を卒業後現在の会社に就職をした伊藤さん。日光アレルギーということもあり業務や事務といった仕事に就きたいと思っていました。また、学生時代からコンピューターを使った仕事がしたいと考えており業務課志望で就職をしました。今年で入社して５年目となり、頼れる先輩として活躍しています。

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Q．どのような仕事をしていますか？

主な業務内容は資材発注です。その他にも入荷してきた資材の検査、生産ラインへの供給、工業廃水の処理等様々な作業を行い、工場で作業している人たちが困る事のないよう努めています。また、部署内で遅れている作業の応援作業もしており、１日で複数の仕事をこなしています。

Q．現在の会社に入社したきっかけを教えてください。

学生時代からコンピューターを使った仕事をしたいと思って企業を探していたところ、高校の担任からの強い勧めを受けて興味を持ちました。その後実際に工場見学に行き、ミサワホームの住宅用パネルを生産している従業員の皆さんの仕事に取り組む姿を見て格好よく思い、その仕事を間接業務という形でサポートがしたいと考え応募したのがきっかけです。

Q．実際に入社して感じていることを教えてください。

会社の魅力としては東北６県にミサワホームの住宅用パネルを生産し供給していることです。また、一昨年には本社の山梨工場で南極基地の基本観測棟の生産を行いました。ミサワホームは南極に36棟の建物を供給し、南極で働く人の生活や様々な研究などに協力しています。いつか岩手工場でも南極基地のような大きな仕事も手がけてみたいです。職場の雰囲気は、初めは緊張もありなかなか自分から話しかけにいけなかったのですが、徐々に話せるようになると、先輩方はみんなとても優しく良い人たちで、居心地の良い雰囲気の会社だと感じました。

Q．これまでの仕事で印象に残っていることを教えてください。

印象に残っていることは発注ミスをしてしまった事です。普段のミスならば資材メーカーに連絡をし、最短納期で納入すれば間に合うのですが、１度だけどうしても間に合わない事態がありました。その時は、沿岸にある取引メーカーまで課長に向かってもらい、何とかその日の作業に間に合ったという事があります。その後は、同じミスが発生しないように作業改善を行いました。初めての大きなミスだったのでとても印象に残っています。

Q．これからの目標を教えてください。

今担当している作業の他にも、所属する業務課には様々な仕事があります。業務課の仕事全般を出来るようになりたいです。その上で、他部署の仕事にも従事してみたいと思っています。その後何年か経った頃には主任や係長といった上の役職に昇進できるように頑張ることが目標です。そのためにも、共に働く人から信頼されるような仕事をし、研修にも進んで参加するなど努力していきたいです。

インタビュアー：株式会社住宅工業　　中村　太紀

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