出身は盛岡で高校は情報ビジネス科を卒業し、県内就職に力を入れている工業系の短期大学校に進学。大学校卒業後は、関東圏か地元の岩手で就職するか悩みました。地元での就職活動を行い、紆余曲折ありましたが、今の会社に入社しました。現在は若手社員の先頭に立てる様に日々自己研鑽しています。

 

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Q.どのような仕事をしていますか?

主にコピー機、プリンターの保守・メンテナンスを行っています。ほかには、IT系(パソコン、NAS、インターネット)等の対応をすることもあります。最近はアドバイザーとして新人教育を任されています。今、一番力を入れている仕事は、提案活動です。お客様と仲良くなることでお客様のお困りごとを聞き出し解決できます。このような関係を築くことで実績に繋がると思いますし、お客様に喜んでもらえるのでモチベーションが上がりますね。

 

Q.現在の会社に入社したきっかけを教えてください。

短期大学校1年生の頃から就職活動をし、多くのインターシップや会社説明会に参加しました。会社を決めるにあたって、休み(有給休暇、取得率)、仕事内容、自己スキルで考えました。会社説明会に10社ほど参加した中で目を引くものがあったのが、リコージャパンでした。会社説明会では採用担当の方が親身になって相談を聞いてくれました。体調の関係でできる仕事が制限されつつも、自分ならこの仕事で高校、短期大学校で学んだことを活かせると思い入社しました。

 

Q.実際に入社して感じていることを教えてください。

職場の雰囲気は、入社前と良い意味で変わりませんでした(笑)。盛岡事業所が「ViCreA」(当社で時間や場所にとらわれない働き方を実践しているLiveOffice)するという働き方改革を通じて、働く社員のためにオフィス家具と環境に気を遣っていて、綺麗なオフィスで気持ち良く仕事も捗ります!良いと思うポイントは、エンジニアの新人研修や機器研修といった社内研修ですね。講師の方が細かい所まで実機を使って教えてくださるので、とても分かりやすいです。そして、仕事に使用したりする資格取得支援はすごく手厚いですね。

 

Q.これまでの仕事で印象に残っていることを教えてください。

失敗したことで印象に残っているのは、コピーの修理で直しきれなかったことです。その時、いろいろ試しましたがダメで、後日先輩方の力をお借りして直すことができました。最も心に残っていることは、担当しているエリアが変わっても「阿部さんに対応してほしい」と言われたことです。そのお客様とは相談や世間話をしていくうちに信頼関係が生まれて、いろいろと頼まれるようになりました。

 

Q.就活する学生へのアドバイスをお願いします。

猫を被らないことです。無理して合わせても後がきつくなるからお薦めはしません。長く勤めるならより気をつけた方が良いと思います。私も就職活動中に思っていましたが、「何に一番重きを置くかが重要」だと思います。決めるうえで妥協しなければならない部分も出てきますが、曲げない部分も必要だと思います。自分自身が納得すれば長く続くと思います。

 

インタビュアー:リコージャパン株式会社  須賀 雄大

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