
オフィス
カジュアル
バス通勤で30分
駅のすぐそば
一人で黙々
現在、私はシステムエンジニアとして、医療関係のシステムを設計・構築する仕事をしています。大学時代、「医療」をキーワードに就職活動している中で当社に出会いました。医療、福祉システムを持つ企業は多いですが、その中でも自分が生まれ育った盛岡に本社があり、地域に目を向けてシステム化を実現しようとしているところが魅力的でした。
もともと理数系は苦手でしたが
今の仕事はとても楽しいです!
担当するシステムについての打ち合わせ。
短時間のときは立った状態で。
常に新しいことを学び多様な開発に
携われるよう社内研修を受けます。
休憩所に無料貸出の本棚があり
おすすめ図書を紹介してくれます。
同期メンバーとお昼ごはん。
料理が好きでお弁当も手作りです。
三色ボールペンは使いやすいものを
吟味。替え芯も常備しています。
プログラミングは、ある程度の専門的な知識と経験が必要な仕事です。私もはじめは何が書いてあるのかまったく理解できませんでした。しかし経験を積むうちに、「こうかもしれない」という考えが浮かぶようになり、その後「わかった、こうだ」という確信に変わっていきます。自分の中で0が1になる瞬間が、一番成長を実感できます。
高校時代、私は国語が大好きで、数学は二の次で勉強をしていたため再テストばかりでした。反対に、大学では数学漬けの日々で、やっと今どちらも人並に力がついてあらためて、バランスって大事だなと感じています。苦手も嫌いも克服するのはなかなか難しいですが、知識が広がる程、考え方にも多様性が生まれ、人生が楽しくなる気がします。今の仕事では理数系の知識を求められることがほとんどですが、国語が得意なことで重宝されることもあります。さまざまな知識やスキルを身につけることで、苦しい状況も自力で打破できるようになると思います。
生まれ育った地域で生活をしていると、ある意味みんな知り合いのような気持ちで生きられることです。どこへ行っても誰かしら知っている人、つながっている人がいる感じです。それを閉鎖的で嫌だと感じる人もいるけれど、自分にとっては安心材料になっています。景観についても、程よく自然と人工物が入り混じっているところが好きです。
「なるようになる」。良いことも悪いことも起きてしまうときは起きてしまうので、大切なのはそれにどう対処するかだと思います。努力や必要な準備もせずに「なるようになる」という言葉を使うのはマイナスの意味にとられますが、最大限の努力をした上で最後は「なるようになる」と腹をくくることで、不測の事態があっても諦めずに対処しようとしたり、失敗するかもしれないという不安な気持ちを抑えたりできます。
大学選択のとき、学力的に厳しい大学を受験しようかどうか非常に迷いました。結果として浪人を覚悟で受験しましたが、やはり失敗でした。大学受験で大きな失敗をして、初めに考えていた進路とは別の方向に進みましたが、そのことが今に活きています。失敗の経験は非常に重要だと思います。うまくいったときよりも、考える時間やもがく時間が長くなってしまいますが、その分、成功したときよりも学びは多いからです。
大学に在学中、1カ月程海外に滞在する経験をしました。海外に行ってみると、日本ではまったく想定できないようなトラブルや価値観に遭遇します。自分がいかに狭い世界で、固定観念を持ちながら生きているかが身に染みて分かります。「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、本物を自分の目で見る、という経験は何事にも勝ります。この経験のおかげで、仕事に取り組むときは、決まったやり方をこなすだけではなくいろいろな可能性や改善策を考えたり、聞いた話だけではなく自分で確かめたりすることを大事にするようになりました。当時、海外へ行くことに協力して下さった研究室の教授には今でもとても感謝しています。
出勤日の朝のこと。家を出るときにコートを羽織ると、後ろのベルトが洗濯物干しに引っかかってしまいました。急いでいたので適当に手で払って会社に向かうと、駅のエスカレーターで「何か引っかかっていますよ」と声をかけられました。コートのベルトに洗濯物がずっと引っかかっていたらしいのです。声をかけられて初めて気がつき、この状態でここまで歩いてきたのかと想像したら本当に恥ずかしくなりました。身だしなみをチェックしてから家を出ることの大切さを実感した“思い出したくない”出来事でした(笑)。
旅行、ドライブ、バスケ、映画鑑賞など、趣味は多い方です。遠出をしたり、近場をドライブしたり、思いっきり体を動かしたり。一方でまったく家から出ないで何本も映画を観たり。その日によって、やりたいことをやるようにしています。最近は、高校時代の友だちに誘われて入ったバスケットボールの社会人サークルでの活動に参加するのが楽しみです。
社会人になってから始めた料理。単純においしいものが食べられて幸せだったり、不思議と料理をするといろんな考えがまとまるような気がします。会社でのお昼ごはんもできるだけ自分で弁当を作るようにしています。中華料理が好きで、チンジャオロースや酢豚を作ることが多いですね。
インターンシップ、就職活動など、仕事に関わる相談に専門のキャリア・カウンセラーがお応えします。就活セミナー・イベントも随時開催。
働いていて困ったとき・悩んだとき、ビジネスマナーを再確認したいときなど、働きながらの仕事のご相談にお応えします。
(ジョブカフェいわて内)
「いつか岩手に帰りたい」をサポートするよろず相談窓口です。進学や就職で県外に出られたみなさんに、岩手へのUターンに向けた情報をお届けしています。
(ふるさと回帰 支援センター内)
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(いわて銀河プラザ内)
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